わたしは、3頭の愛犬(2頭のボーダーコリーとシェルティ)と暮らしていますが、ドッグカフェに行ったことはそれほど多くはないですが、その思い出などを書かせていただこうと思います。

まず、初めて愛犬たちといっしょにドッグカフェに行ったのは、ドッグランに併設されたドッグカフェでした。まだ3頭とも1歳位のときでしたので、犬たちの社会性を身につけるためというつもりで、そのドッグランによく出かけていましたが、その度にその併設ドッグカフェに寄っていました。

そこには、看板犬としてボーダコリーがいたのですが、とてもおとなしくて、というか飼い主さん以外には無関心な子で、なでてあげても、ほかのワンコが目の前を通ったり、クンクンしても全然平気な子でした。
うちのボーダーもそんな風になってもらいたいなと思っていました。

そこはワンコ用のメニューもかなり豊富で、個人的にはかなりのお気に入りだったのですが、わりと穴場だったのか比較的混雑することも少なくていいなあ、と思っていたら、そうこうしているうちにやはり経営難で店じまいしてしまいました。

その後、数箇所かのドッグカフェに行ってみたことがありましたが、どうもなかなか居心地のいいカフェに出会うことは残念ながらできませんでした。

というか、我が家の愛犬達はなかなか神経質で、知らないワンコたちが見えるとかなり過敏に反応してしまい、落ち着いていられないというのが実情なわけです

どこもそれなりに美味しい犬用デザートや飲み物を用意してくれているのですが、やはり小さいワンコ用のところが多く、我が家の子たちでは、どの食べ物も一気に食べ終わってしまい、そこからは他のお客様たちのワンコの見張りに忙しくなる感じでこちらもせわしなく、その後はドッグカフェでまったりとすることは諦めてしまいました。

今でも時々、ドッグカフェで大きなワンコをおとなしく座らせてゆっくりコーヒーを飲んでいる人を見ると尊敬と憧れで見てしまいます。